弧月の調理スキルがアップ!!
・・・といっても中の人のことなのですが
28,29の土日に学園祭に参加しまして焼きそばを焼いてきたのですよ
エンドレスでね
シフト?何それおいしい?
不幸にもエンドレスで働くことになったのは弧月と後輩A1
調理と会計を二人でやることに・・・
朝方は客も少なく鼻歌を歌いながら焼きそばをやいていたのだが・・・
昼過ぎから店前に長蛇の列が
大量に焼かなきゃまにあわねぇよ!!ってなことで徐々に一度に焼く量を増やしていった結果
一度に14人前とか焼くことになりました
ちなみにそれだけ一気に焼いても全然余裕がでてきやがりません
焼けども焼けども客がやってきては焼きそばがなくなり新たな焼きそばを焼く無限地獄に陥りました
後輩Aは「もう焼きそばを見るのは嫌だ」と開店5時間後くらいには呟きだすようになりました
僕はいわなかったけどその3時間前にはそう思ってましたが
そんなこんなしてるとアクシデントは起こるもんです
野菜を洗わせていた後輩Tが「もやしがありません!」と報告するではあーりませんか
弧月「Y1先輩探して車で買ってきてもらえ!!」
客が多く焼きそばを焼きながらそう答える僕・・・そう、これが全ての始まりだったのです・・・
しばらくすると切ってあるキャベツの在庫が心もとなくなってきたのでTを電話で呼び出しキャベツを切らせることに
弧月「今すぐキャベツをきってこい!!」
T「え?今車の中ですよ?」
弧月「なんでだ!!!!」
T「だってもやし買ってこいっていったじゃないですか!」
弧月「・・・」
お前に買ってこいといってねぇ!!
てか貴重な人員二人で買出しになぞいってるんじゃねぇ!!!!!!
弧月「わかった。とっとと買って戻って来い!」ぷちっと電話を切る弧月
ぴっぽっぱっと違う所に電話する弧月
弧月「あ、Y2先輩。今暇ですか?」
Y2「俺、研究室の発表あるから忙しいよ」
弧月「じゃあ、後輩命令だしますんで急いで店にきてキャベツきってください」
ぷちっ
Y2先輩は律儀に来てくれました。いやぁ、先輩って大事ですねぇ
後は後輩Aが後半壊れてたくらいで問題なく学園祭終了
350食の焼きそば一食残らず完売
よくやった、俺